吸引力が落ちない、ただひとつの洗濯機
(=゚ω゚)ノ ども、quzyです。
ずっと積ん読状態だった、ジェームズ・ダイソンさんの自伝を読み終わりました。誰だそれと言うかたも、紙パックのいらないサイクロン型の掃除機を発明したダイソンさんだと言えばわかっていただけるかもしれませんね。日本では「吸引力が落ちない、ただひとつの掃除機」というキャッチコピーでもお馴染みです。
なかなかイカした書名でしょw 逆風野郎! ・・・で、ビックリしたんですが、僕はずっと彼は一山あてたビジネスマン、というイメージだったんですけど、実際にはイギリスで正規の教育を受けたインダストリアル・デザイナーであり、アイディア溢れる発明家、なんですね。
この本は彼の少年時代から、大学を経て・・・というあたりは少し、退屈。でもそのあと、デュアルサイクロン型の掃除機を発明し、それを製造して販売してくれるメーカーを世界中で探すあたりがクライマックスw 彼は製品化のとっかかりをつかむと、さらに製品に改良を加えながらダイソン社を設立し、世界中で成功を収めます、めでたしめでたし、という物語になっています。
読んでいると、いたるところに日本が出てきて、ドキっとします。というのも、世界中で相手にされなかった彼のデュアルサイクロン型の掃除機を、はじめて製品化したのが日本の会社だったからです。彼も書いているように、彼は日本に恩義を感じているのだそうで、彼独特の観察眼で、イギリス、アメリカ、日本それぞれの文化や風習をおもしろく分析してくれています。そのあたりも面白かったなあ。
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ダイソンの掃除機が欲しくなりました。
彼は最新型の掃除機を「日本人のために設計した」そうです。それは、僕たちが狭い住宅のなかで小回りのきく小さな掃除機を好むこと、絨毯やフローリングだけではなく畳の部屋もあること。そして国産のデザインに飽き飽きしていることなど、など、を綿密に調査して、世に送り出したそうですよ。
実際サイクロン型はこれまで吸引力が宣伝文句ほど吸わない、と言われていたんですが、Amazonのレビューを読む限りでは、素晴らしい吸引力を誇っているようです。
う〜ん、いいなあ、思想のある家電。
(=゚ω゚)ノ ついでにフォー速内の関連記事もどうぞですー
この記事について
あなたが読んでいるのは『Quzyのフォー速』の「吸引力が落ちない、ただひとつの洗濯機」です。
- 投稿日:
- 2010.1.19 (火) at 15:54
- 書いた人:
- quzy
- カテゴリ:
- モノ
- バーニーの「これは良いものだ」:

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